大学に入って、サッカーに打ち込んでみようと考えた時に思ったことは、やるからには経験者の平均を超えるような実力をつけようということでした。
試合の中で埋もれて、いるんだかいないんだか分からないような選手になるんじゃなくて、一つ突き抜けられる選手になろうと思いました。
そこで、大学のサッカーサークルに入り、そこではパスゲームとハーフコートのゲーム形式を連日やっていて、そこでトラップと実戦形式の技術を磨きました。サークルがない日は公園でドリブルとトリック(シザース、オコチャダンス、ルーレット、チョップ…)をひたすら練習しました。
もう毎日が必死でした。とにかく上手くなりたくて、自主連の成果がゲームに還元できると嬉しくて仕方なかったです。
4年間頑張り続けた結果、ドリブルが割と得意でトリックを積極的に繰り出すMFと評するのがよさそうな選手になりました。
体を上手く当ててボールを奪うのも得意になりました。
反面、フィード能力が皆無でした。
戦術によりますが、ポジションとしてはサイドハーフ、トップ下、ボランチ、4-3-3のインサイドハーフ等ができると思います。
サイドバックもできるかもしれません。
とにかくロングボールを蹴ってのビルドアップを求められるポジションはできません。ひょっとすると、ポジションはベンチになるかもしれませんね。(^_^;)
ドリブルのコツは、相手を前にした時は、トリックを使いつつも「ドリブルを仕掛ける」のではなく、「取られないドリブルを最後まで続ける」という意識です。
自分は右利きなので、常にボールが体のすぐ右に来るようにボールを運ぶ。それはいつどんな時もそのように運ぶ。
これが自分なりのドリブルのコツになります。
ではでは(^^)/